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最高級品はハンドメイド

趣味の範囲を超えて没頭した数々のハンドメイド作品。そのジャンルも幅広いものに・・・やはり、どんなに高級なモノよりも愛着の湧く所謂『手作り』作品たち。『妥協する位なら作らない』という信念の元、どれも製品としての役目をしっかりと果たしております。その自慢も兼ねたハンドメイドのオススメブログです。

2025/06/10 (Tue)

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2014/09/14 (Sun)

ハンドメイドはブラックボックスではない。

なんとか画像らしきものが映し出されるテレビを作りました。妥協の産物でした。
しかし、少なくとも、当時は私にとって、テレビは「ブラックボックス」ではありませんでした。少年の頃、ラジコンと並んで、高価なおもちゃとして、トランシーバーがありました。電波法の規制内で作られた無線器です。プロフェッショナルから言うと、無線器にの性能は当然、信頼性、安定性、そして、無線従事者資格の範囲での高周波出力等が物の良し悪しの判断材料でしたが、子供用は「何石、ダブルスーパーヘテロダイン」とかがカタログ上での品質でした。出力と使用周波数は法律による規制があるのに、お構いなしで、より高価なトランシーバーが欲しかったものです。この「トランシーバー」と言う通信機も、これを欲しがる子供たちには「ブラックボックス」ではありませんでした。それは、もっと古い子供たちが遊んだであろう「竹とんぼ」でも、いかによく飛ぶか「工夫」の余地が残されていて、「ブラックボックス」ではありませんでした。身辺にあるものすべてが、子供から大人にいたるまで、「ブラックボックス」でない、「認知内」の物だけで社会が成り立っていました。その中で、プロフェッショナルのみが辛辣極まる努力のすえ、勝ち取った「匠の技」が活きたのです。
 通信機やコンテンツメディアとして、ラジオ、テレビ、トランシーバーを語りました。現代これに変わる物は存在しますが、「ブラックボックス」ばかりです。人が作成したのでから、人智の範囲でしょう。しかしながら、それは一部の人たちだけが開けることのできるボックスであって、そこに必要とするスキルが「匠の技」と言えるのかどうか。疑問です。
 「2KY(2千年)」問題がありました。あれは、意図的ではなかったものに対する恐怖でした。幽霊にビビる現代人。という状態でしたね。
 しかし、悪意ある一部の開発者が誰にも知られず、セキュリティー破綻ソフトウエアや、ワイルドカードコマンドでダイオードの一部が破裂し、殺人細菌が噴出するような仕掛けがあるかもしれませんよ。
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