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最高級品はハンドメイド

趣味の範囲を超えて没頭した数々のハンドメイド作品。そのジャンルも幅広いものに・・・やはり、どんなに高級なモノよりも愛着の湧く所謂『手作り』作品たち。『妥協する位なら作らない』という信念の元、どれも製品としての役目をしっかりと果たしております。その自慢も兼ねたハンドメイドのオススメブログです。

2025/06/15 (Sun)

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2014/07/29 (Tue)

ブラックボックスを開けたい ラジオ編 Vol8

 セラミックイヤホンを購入により入手します。クリスタルイヤホンがレトロですが、性能は耐久性も性能の一部と考えると、セラミックイヤホンに軍配が上がります。私の感覚では、感度は殆どかわりません。現実に入手できるのはセラミックイヤホンです。苦労して、クリスタルイヤホンを入手する必要は全くありません。イヤホンだけは、購入する必要があります。自作の範囲を越えています。家電量販店では扱って言いません。普通のイヤホンはフレミング左手の法則で音が鳴ります。この、普通のイヤホンは入力インピーダンスが非常に低く、音質も非常にいいのですが、鳴らすための増幅回路が必要です。電界強度が十分に高い場所(電波の強い場所)であると増幅しなくても聞こえる可能性はありますが、太さの違うホースをつないで水を送るときのように、イヤホンの入力インピーダンスとラジオ本体の出力インピーダンスを合わせるため、ジョイント部分に、「インピーダンスマッチングトランス(出力トランス)」と言う余計な部品が必要です。ですので、ロスが大きく、部品も増えますから、セラミックイヤホンを入手します。セラミックイヤホンが入手できなければ、実験として割り切って次の方法を提案します。

 マイク入力端子を備えているオーディオ機器を利用します。今となっては希少ですが、レコードプレーヤー用の入力端子も可能です。使用しないマイクの電線を途中で切断し、ジャックのからの線の被服をはがし、イヤホンとみなしてラジオに接続します。セラミックイヤホンの入力インピーダンスとマイクやレコードピックアップのインピーダンスが似ているので、マイクの音声を入力するがごとくオーディオ機器を使用できます。マイクやレコドの音声に変わって、ラジオの音が聞こえるのです。十分に、電界強度が高い地域で、高周波電力がある程度の大きさを期待できることから、通常のイヤホン試すのでしたら、前述通りのトランスを使用します。高価ではありませんが、今やろうとしていることで比較的検討をすると高価です。数百円です。30倍トランスファコイルでもかまいません。耐用電圧は無視して大偉丈夫です。大きい方が内部抵抗が小さいためロスが少ないです。

 

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