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最高級品はハンドメイド

趣味の範囲を超えて没頭した数々のハンドメイド作品。そのジャンルも幅広いものに・・・やはり、どんなに高級なモノよりも愛着の湧く所謂『手作り』作品たち。『妥協する位なら作らない』という信念の元、どれも製品としての役目をしっかりと果たしております。その自慢も兼ねたハンドメイドのオススメブログです。

カテゴリー「ペーパークラフト」の記事一覧

2025/06/09 (Mon)

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 YAMAHAのバイクはなかなかの出来栄えでしたが、置物として、インテリアには遠いと思いました。色々と物色していると、プリンターメーカーがどこも皆ペーパークラフトを出しています。子供向けです。昆虫が面白うそうだったので、試しました。その頃、「ムシキング」なるものが流行っていて、大人のマニアでは、甲虫類を育てることがブームになっていました。私の末っ子も、殆どの甲虫類の名前は言える、そんな時期でした。作って子供に与えると、予想外に不評でした。リアルでないからです。紙で作るには、限界があり、甲虫の独特な魅力である丸味は、ペーパークラフトの課題です。さらに調べると、同じメーカーサイトに物凄いリアルなのがありました。6種類です。コーカサスオオカブト、ヘラクレスオオカブト、ニジイロクワガタ、ギラファノコギリクワガタ、レギウスオオツノハナムグリ、そして、カブトムシ。紙の切断面が目立つことは以前から知っていましたので、絵具と油性カラーフェルトペンを用意し、私のオリジナルですが、足は5枚重ねにしました。一匹完成させるのに、余暇を全て充てて一週間で完成できません。この虫は子供も満足しました。もう一つ工夫は、ニス塗りです。これにより、光沢がよりリアルさに効果を発揮しました。ただし、尺度が倍です。大きすぎることに不満でしたので、縮小印刷で、一枚の紙に2枚分を印刷して作ると、実寸でできあがりました。昆虫ですから、気味が悪いほどリアルです。


 ネットで集められる可能なものを手当り次第に作り始め、また、私のビョーキが始まったのです。外国でもブームでした。どうやら、日本のカブトムシが最高峰の昆虫扱いであることを知りました。日本では、オオクワガタですが、世界標準はカブトムシで、このようなことで、知ったことは、「カブトムシ」は学名で正式にカブトムシ。このカブトムシ以外のカブトムシの仲間は最後に「ムシ」が付かないのです。

 奥が深い。これほどのリアルさになると、十分インテリアとして使用できます。つまり、ハンドメイドです。好きだった、「ティレル020中島悟」はちょっとお休み頂いて、そこへ虫たちをへばりつけていました。

 

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