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最高級品はハンドメイド

趣味の範囲を超えて没頭した数々のハンドメイド作品。そのジャンルも幅広いものに・・・やはり、どんなに高級なモノよりも愛着の湧く所謂『手作り』作品たち。『妥協する位なら作らない』という信念の元、どれも製品としての役目をしっかりと果たしております。その自慢も兼ねたハンドメイドのオススメブログです。

2025/06/10 (Tue)

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2014/07/04 (Fri)

ペーパークラフト vol1

 家庭用カラープリンターを初めて買ったときは、インクジェット式ではありませんでした。色テープリボン3原色と黒、特殊印刷のための金色、銀色、白のがありました。そのプリンターの付属品の中に、ドライバープログラムが収めてあるCD-ROMがありました。その中に、付録として色々な印刷や、フォトビュアー、フォトエフェクターが含まれていました。それらユーティリティー系以外に、コンテンツがあり、アイドルの水着写真集もありました。目を引いたのが、3台の自動車のペーパーモデルです。印刷して、切り抜き、糊付けで出来上がるものでしたから、何て幼稚なものが付いてるんだ。というのが第一印象でした。しかし、その車種が、「バイパー」とか、子供向けとは言い難いもので、組み立て解説には、フリガナが付いていません。明らかに大人向けでした。ピースの数に驚きました。当時、私のパソコンは8ビットでした。今はもう消えたOS「イオシス:IOSIS」を使っていました。何とかドライバープログラムコードを再コーディングしビルドできたので、印刷してみました。全部で5枚。印刷に要した時間は半日(6時間)でした。これが当たり前の時代でしたから、イライラなんてなかったのですが、ペーパークラフトなんか、たかだか小学校低学年向け雑誌の付録が位にしか思っていませんでしたから、高価なインクリボンや時間がアホらしいな。とは思いました。で、印刷が終わったので、どうせ作るなら、完璧に作ろう。大人だぜ。なんて考えながら準備し、作り始めました。

 一日では完成できませんでした。作りながら、予想はしていました。完成度が半端でないことと、ここまで再現する必要があるのか。とか。

 ある程度、予測していたので驚きはしませんでしたが、素晴らしい完成度とリアルさ。こんな世界もあるのだな。そういう感想でしす。

 ハマりました。まずすべきは、せめて16ビットのコンピューターを入手せねば。パソコンは高いので、秋葉原で集めてこよう。架台、シャーシは使っていないアンプの中身を捨ててこれを使おう。ということで、コンピューター作りからとりかかりました。目的は、ペーパークラフト。そのために。

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