最高級品はハンドメイド

お好み焼きを作るための材料です。①粉、②キャベツ。でした。

　③水。これは、水道水をそのままご使用になることはお避け下さい。消毒薬品が邪魔です。トロピカル地方は硬水ですが、問題ありませんでした。軟水でも硬水でもかまいませんが、カルキは抜いてください。一番手っ取り早いののが、セール品のペットボトル入り水です。最近、ペットボトルの匂いが気にならなくなりました。安くて品質がいいので、これをご使用ください。使用前にできるだけ冷やしておいてください。理由は、室温の水を使用して作ったことがないので、その結果を知らいないからです。つまり、冷やしておくことの効果も知らないかわりに、失敗の経験がない。と言うことです。（免許皆伝事項でした。）

　④ダシ。昆布だしです。魯山人翁のおっしゃる方法がよろしいのでしょうが、現代では、「顆粒状昆布だし」があります。簡単だし、安いし、なにより、入れすぎることができる。これを使いましょう。多いほど美味しいし、しょっぱいものではないので沢山使っちゃいます。限度は考えてください。必ず使ってください。省略はできません。

　⑤山芋おろし。自然薯とか必要ありません。「長芋」「砂丘芋」でよろしい。トローとさせたいのです。フワッと感がたまりません。僅かな量で効果てきめんです。５ｋｇの粉を練ったとき手首５ｃｍほどですみました。ご家庭で５ｋｇも使うはずないので、目安です。過剰は失敗につながらないので、多めでいいかも。

　⑥卵。焼く枚数分。一枚に一個使います。省略できません。

　⑦炭酸（タンサン、重曹、炭酸水素ナトリウムのこと）ベーキングパウダーは不可。理由は、この粉は２度膨らむのです。練っているときと、焼いているとき。そして、この粉の用途は「長時間焼く時」です。憶えておいた方がいいですね。お菓子用で、調理用ではありません。

　⑧青のり

　⑨鰹節。粉鰹節でもいいです。食べやすいですから。ダシ用は不可。ナンデヤネン共和国民でも食べにくいです。